格安SIMのLINEモバイルが、9月22日からAmazonで、専用エントリーパッケージを販売開始しました
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AmazonでLINEモバイルの専用エントリーパッケージが990円にて販売
(C)Amazon
LINEモバイルが、本日、11月22日からAmazonにて専用エントリーパッケージを販売開始しました。
取扱いは、SMS付のデータ通信SIMと音声通話付SIMの2種類となり、価格はどちらも990円となります。
このパッケージでは、通常必要となる契約手数料、3,240円が無料となります。
使用開始までの流れ
AmazonでLINEモバイルの専用エントリーパッケージを購入した場合の使用開始までの流れは以下のようになります。
- Amazonで専用エントリーパッケージを購入
- パッケージ到着後、LINEモバイル公式サイトにて料金プラン、SIMカードのサイズ選択などをし、申し込み
- SIMカードが自宅に届く
という流れになります。
公式サイトから購入することに比べ、Amazonで一度購入する必要があるので、若干手間かもしれませんが、「ちょっと試してみたい」という場合には、契約手数料が無料となるため、気軽に試すことができますね。
もちろん、990円で使えるわけではありませんが、3,240円の契約手数料を考えると安いのではないでしょうか。
ただ、この専用エントリーパッケージの注意点として、
「有効期限が設定されており、期限をすぎると申し込み不可となる」
という点です(有効期限は不明です)。
また、複数回線を申し込む場合は、回線分のパッケージを購入する必要があります。
LINEモバイルの特徴
(C)LINEモバイル
LINEモバイルは、LINEグループなので、LINEの通信量がカウントフリーなのは当然ですが、LINEだけでなく、Twitter、Facebook、Instagramもカウントフリーとなるプランがあることです。
その他、毎月の利用料金の1%のLINEポイントが貯まるので、貯まったLINEポイントでLINEスタンプなどの購入もできます。
LINE、Twitter、Facebook、Instagramがカウントフリーというのは、スマホの使用がSNS中心の人にはとても嬉しいですよね。
ちなみに、通信量は、LINEカウントフリーのみだと1GB〜、LINE、Twitter、Facebook、InstagramといったSNSがカウントフリーとなる、コミュニケーションフリーは3GB〜となっています。
回線はドコモの回線となります。
LINEモバイルでおすすめのスマホ
SIMカードを購入すると同時に、スマホも欲しいという場合、LINEモバイルで格安スマホを購入するのもおすすめです。
Zenfone3やarrows M03など今年の人気スマホもありますが、現在はBlade V7liteとHuawei P9 Liteがセールとなっていて、お買い得となっています。
Blade V7liteのスペック
(C)LINEモバイル
Blade V7liteのスペックは、以下のようになっています。
ディスプレイ | 5.0インチ 1,280×720ピクセル IPS |
本体サイズ | 約143.8×70.2×7.9 mm |
重さ | 135g |
OS | Android6.0 Marshmallow |
CPU | MTK6735P クアッドコア 1.0GHz |
メモリ | 2GB |
容量 | 16GB |
バッテリー | 2,500mAh |
カメラ | 800万画素/800万画素 |
その他 | MicroSDカード対応(最大128GB)、指紋認証センサー、デュアルSIM(nano SIM + Micro SD or nano SIM) |
SIMカードサイズ | Nano SIM |
価格 | 22,800円→19,800円 |
ポイントは、エントリーモデルながら、指紋認証センサーがついている点です。
エントリーモデルでは指紋認証がないことが多いので、これは良いですね。
気をつけたいのは、"デュアルSIM" となっていますが、DSDS対応ではなく、国内で使用できるのは、1スロットのみ、という点です。
ただ、定価が22,800円で、セール価格が19,800円なので、それほどのお買い得感は正直ありません。
Huawei P9 Liteのスペック
(C)LINEモバイル
Huawei P9 Liteのスペックは以下の通りです。
ディスプレイ | 5.2インチ1920×1080ピクセル FHD |
本体サイズ | 146.8×72.6×7.5mm |
重さ | 147g |
OS | Android6.0 |
CPU | Kirin650 オクタコア (4×2.0GHz+4x1.7GHz) |
メモリ | 2GB |
容量 | 16GB |
バッテリー | 3,000mAh |
カメラ | 1300万画素/800万画素 |
その他 | MicroSDカード対応(最大128GB)、指紋認証センサー、デュアルSIM(nano SIM×2) |
SIMカードサイズ | Nano SIM |
価格 | 28,800円→19,800円 |
Huawei P9 Liteもエントリーモデルですが、Blade V7liteに比べると全体的にスペックが若干上となっています。
ただ、Huawei P9 LiteもデュアルSIMではありますが、DSDS対応ではありません。
価格も、定価が28,800円のところ、18,800円なので、こちらの方がお買い得感があります。
ジャイロセンサーはついていませんので、ポケモンGOの世界感をそのままに楽しむことはできませんが、一応ポケモンGO対応にはなっています。
メールやSNS、通話などといった使い方であれば十分だと思います。