ドコモのahamoと楽天モバイルを比較！どこが違う？

ドコモは3月26日からahamoのサービスを開始し、楽天モバイルは4月1日からRakuten UN-LIMIT Ⅵ の 新プランにアップグレードしました。

同時期にサービスを開始しましたが、ahamoとRakuten UN-LIMIT Ⅵ を比較してみました。

それぞれのサービスはどこが違うのでしょうか？

ahamoか楽天モバイルのどちらにしようか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

[quads id=1]

スペック比較

ahamoと楽天モバイルのスペックを比較してみましょう。

違いを比較

それではahamoと楽天モバイルのサービスの違いを見ていきましょう。

データ容量

ahamoは20GBと固定されていますが、楽天モバイルは無制限となっています。

楽天モバイルのデータ容量はフレキシブルで、0GB〜無制限となっていて料金は使用した分の料金なので無駄がありません。

毎月一定して20GB使う人にはahamoで十分ですが、月によって違うという人には楽天モバイルが魅力的です。

通話

次に通話ですがahamoは5分以内の通話であれば無料ですが、5分を超えると有料になります。

これを完全かけ放題にするには月1,000円必要です。

それに対して楽天モバイルは、完全に無料となっています。

なので通話をよくする人には楽天モバイルの方がお得です。

国内サービスエリア

国内でーた通信エリアですが、ahamoは20GB、楽天モバイルは無制限となっています。

しかし、注意が必要なのが楽天モバイルの無制限です。

楽天モバイルの無制限というのは楽天モバイルのエリア内のみとなっていてパートナー回線では月5GBと少なくなります。

では、どこが楽天モバイルのエリアなのかというと上記の画像となります。

これは楽天モバイルのエリア図になります。ピンクが現在の楽天モバイルのエリアで紫が今後対応予定のエリアです。

そして薄いピンクがパートナー回線です。

楽天モバイルエリアを見てみると今後拡大エリア（紫）まで含めたとしても都市部に集中しており地方には対応していません。

なので地方ではパートナー回線が多くなるので月5GBまでとなります。

それに対してahamoはドコモのサービスなので地方でも基地局があるので問題なく月20GB使えます。

[quads id=2]

海外ローミング

ahamoは端末そのままで海外でしようすることができ、82の国と地域で使用可能でデータも20GBまで使用可能です。

それに対し楽天モバイルはそのまま利用可能で68の国と地域で使用可能ですが、データ通信は2GBまでと制限があります。

端末

気になる端末ですが、ahamo・楽天モバイル共に購入できます。

しかし現在はahamoが3機種のところ楽天モバイルでは24機種（2021年5月現在）と機種が豊富です。

販売端末は楽天モバイルの方が豊富ではありますが、対応端末はahamoの方が多くなります。

サポート

サポートはahamoがオンライン・AIによるチャットとオンライン中心でしたが、4月に一回3,300円と有料ではありますがドコモショップでのサポートも開始しました。

それに対し楽天モバイルでは電話・チャットサービス・店頭となっておりオンライン以外のサポートがあるのでスマホに明るくない人でも安心できます。

支払方法

ahamoは口座振替、クレジットカードとなっていますが、楽天モバイルでは口座振替、クレジットカードに加えデビットカード、楽天ポイントとなっており楽天ポイントが使用できるので、楽天サービスをよく使う人には嬉しいサービスとなっています。

メリット・デメリット

ahamoと楽天モバイルの違いを見てきましたが、次はそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

ahamoのメリット・デメリット

まず、ahamoのメリット・デメリットです。

メリット

デメリット

楽天モバイルのメリット・デメリット

次に楽天モバイルのメリット・デメリットです。

メリット

デメリット

こんな人におすすめ

次にそれぞれにおすすめの人です。

こんな人はahamoがおすすめ

こんな人は楽天モバイルがおすすめ

まとめ

ahamoと楽天モバイルを比較してみましたが、いかがでしたか？

楽天モバイルは大手3社の新サービスと似た体系をしてみますが、比較してみると結構差がありました。

楽天モバイルとahamoのどちらにするか迷っている人の参考になれば幸いです。