ソフトバンクが、2016-2017冬春モデルを発表しました。
発表されたのは、ソフトバンクから7機種ですが、スマートフォンはそのうち3機種となりました。
また、併せて下り最大350MbpsのLTEサービスも発表しました。
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ソフトバンク2016-2017冬春モデル発表
ソフトバンクの2016-20107冬春モデルとして発表されたスマートフォンは、Xperia XZ、AQUOS Xx3 mini、STAR WARS mobileの3機種となり、2016年10月下旬以降に発売されます。
Xperia XZ
Xperiaファン待望のXperia XZです。注目は、地域限定色であるディープピンクが発売されるかどうかでしたが、当ブログの予想通り日本でもディープピンクも発売となります。
Xperia XZのスペックは下記となります。
ディスプレイ | 5.2インチ 1080×1980ピクセル FHDディスプレイ |
本体サイズ | 146 x 72 x 8.1 mm |
重さ | 161g |
CPU | Snapdragon820 クアッドコア |
GPU | Adreno530 |
メモリ | 3GB |
容量 | 32GB(シングルSIM)/64GB(デュアルSIM)MicroSDで256GBまで拡張可能 |
カメラ | 2300万画素(トリプルイメージセンサー)/1300万画素 |
バッテリー | 2,900mAh(クイックチャージ対応) |
防水・防塵 | ○(IP68) |
セキュリティ | 指紋認証 |
カラーバリエーション | ミネラルブラック、プラチナ、フォレストブルー、ディープピンク |
発売 | 2016年11月上旬以降 |
Xperia XZはソニーの2016年下半期のフラッグシップモデルで、カメラにトリプルセンサーを搭載し、Xperia X Performanceで非対応となった4Kにも対応しています。
また、2年使っても劣化しないバッテリーとして、"いたわり充電" を搭載。また、STAMINAモードは3段階対応となりました。
その他、下り最大350Mbpsの高速通信にも対応となりました。
カラーバリエーションは下記となります。
(C)Sony
また、10月13日(木)からソニーショールーム/ソニーストア銀座、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神で先行展示されているそうです。
AQUOS Xx3 mini
AQUOS Xx3 miniは4.7インチの片手でも持てるサイズとなっていて、色もポップなラインナップとなっています。
現在明らかとなっているスペックは下記となります。
ディスプレイ | 4.7インチ 1080×1980ピクセル FHDディスプレイ IGZOエンジン |
本体サイズ | 約67×135×8.6mm |
重さ | 約135g |
CPU | MSM8952 オクタコア |
メモリ | 3GB |
容量 | 16GB MicroSD対応 |
カメラ | 2100万画素/800万画素 |
バッテリー | 2,400mAh |
防水・防塵 | 未定 |
カラーバリエーション | ブラック、ブルー、イエローグリーン、ピンク、ホワイト |
発売 | 2017年2月上旬以降 |
発売がまだまだ先なこともあり、スペックの一部がまだ不明です。
わかっていることとして、カメラはF値1.9で高画質ズーム、光学手ぶれ補正、あとからキャプチャーに対応。
その他、エモパー&ヒカリエモーションを搭載ということです。
カラーバリエーションは下記となります。
(C)シャープ
サイズもそうですが、カラーバリエーションも女性に好まれそうなスマホですね。
STAR WARS mobile
世界的に人気の映画、Star Warsデザインのスマートフォンでシャープが制作します。
基となるのは、AQUOS Xx3ということだそうです。
現在判明しているスペックは下記となります。
ディスプレイ | 5.3インチ 1080×1980ピクセル FHDディスプレイ IGZOエンジン |
本体サイズ | 約73×149×7.6mm |
重さ | 約155g |
CPU | MSM8996 クアッドコア |
メモリ | 3GB |
容量 | 32GB MicroSDで最大256GBまで拡張可能 |
カメラ | 2260万画素/500万画素 |
バッテリー | 3,000mAh |
防水・防塵 | IPX5、IPX8/IP5X |
カラーバリエーション | ダークサイド エディション、ライトサイド エディション |
発売 | 2016年12月上旬以降 |
背面は、角度により色が変わる偏光パネルを採用し、Star Warsのロゴと帝国軍・反乱軍がプリントされている他、ライブ壁紙や時計、天気、カレンダーなどのアプリもStar Warsの世界観を表現しているそうです。
Star Warsファンの方には見逃せない機種ですね。
下り最大350MbpsのLTEサービス開始
また、ソフトバンクはWireless City Planning株式会社と次世代高速通信規格「LTE-Advanced」の技術である256QAMを活用し、通信速度下り最大350MbpsのLTEサービスを11月から全国主要都市の一部より順次開始するそうです。
この通信速度は、Xperia XZで対応する他、既に発売されているAQUOS Xx3でも、ソフトウェア更新にて対応していくとのことです。
256QAMは一度に運べる通信量を従来の約1.3倍となる技術で、これにより通信速度が早くなるということです。
また、この通信速度を活かし、Xperia XZでは最大速度が、下り最大175Mbpsから234Mbpsとなるそうです。
ただ、現段階でこのサービスに対応する機種が、Xperia XZとAQUOS Xx3しかわかっていませんが、その他の機種もソフトウェアアップデートで対応となるといいですね。
sauce:ソフトバンク、Sony、シャープ、スターウォーズ
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