2017年にサムスンが発表・発売するGalaxy S8。
従来はメモリ6GBで256GBというスペックだと言われていましたが、本日新たな情報が入ってきて、さらに高スペックとなりそうです。
Galaxy S8はメモリ8GBでUFS2.1?
来年のGalaxyのフラッグシップモデルである、Galaxy S8は、メモリ6GBの256GBというスペックと言われていました。
しかし、本日明らかとなった情報によると、メモリは8GBでUFS2.1を搭載する、ということです。
Galaxy S8が搭載すると言われているCPUでは、メモリは最大8GBまで搭載可能となっていました。
なので、8GBメモリ搭載となっても不思議ではなく、CPUの制限いっぱいまで拡張するのだな、というなるので、それほど驚きませんが、かなりの高スペックであることに変わりはありません。
この辺は、攻めのサムスンらしいですね。
そして、次にストレージですが、現在使われているフラッシュストレージはUFS2.0となるのですが、Galaxy S8はUFS2.1を搭載ということです。
まだUFS2.1に関する情報がないので、UFS2.0と比べどれほどレスポンスが早くなるのかはわかりませんが、いずれにせよレスポンスが良くなることは確かでしょう。
8GBメモリでレスポンスも良くなるとなると、サムスンはGalaxy S8にかなり力を入れていることがわかります。
ただ、UFSの難点としてはコストが高いことです。
となると、思い出すのが、先日報じられたGalaxy S8の価格がGalaxy S7より15-20%上がるのではないか、という情報です。
人工知能や原材料価格の上昇と言われていましたが、そのの中にUFS2.1になるということも含まれているのではないでしょうか。
メモリ8GBでUFS2.1、そして人工知能搭載となると高くなるのはやむを得ないのかな、とも思いますね。
sauce:Phone Arena
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