アメリカ・東海岸時間、8月2日に発表となる、サムスンのGalaxy Note7。
発表まで、後1日と少しとなったところで、Galaxy Note7のSペンの機能(エアコマンド)がリークされたので、お伝えします。
Galaxy Note7のSペンのエアコマンド
(C)Android Galaxys.net
Galaxy Noteシリーズに付属しているSペンは、ただのタッチペンでははく、小さなボタンがついていて、そのボタンで様々な機能が使えるようになっています。
Sペンで画面をタッチすると、様々なメニューが出て来て、スクリーンショットを簡単に撮れたり、色々なアクションをすぐに起こせるだけでなく、アプリを起動したりすることもできるので、このSペンを使いこなせると、Galaxy Noteの操作は格段に便利になります。
Galaxy Note本体のバージョンアップに伴い、このSペンの機能もアップしてきていて、Galaxy Note7に付属となるSペンももちろんパワーアップしています。
その、Galaxy Note7のSペンの機能(エアコマンド)がリークされたのでご紹介します。
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こちらがSペンでのエアコマンドとなります。画像真ん中のスクリーンには、「翻訳(Translate)」、「拡大(magnify)」、「チラ見(Glance)」の3つの機能が見えます。
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まずは、「翻訳」を見てみましょう。
Sペンでホバリングされている単語を翻訳するのですが、翻訳機能は正確だということです。
また、ただ翻訳された結果を文字で見るだけでなく、翻訳されたものを音声で聞くことも出来るそうです。
海外のサイトを見ていて、「単語がわからない」という時に便利ですし、それを音声で聞けるのはとても良いですね。
パソコンでもそうですが、翻訳機能というのは、とても便利ですよね。
そして、それを音声で聞けるというのは、他にはない機能だと思います。
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次に、「拡大」を見てみましょう。
Sペンでホバリングされた部分をデジタル拡大することができます。
右側の画面の白い○が拡大部ですね。
要は虫眼鏡ですね。
小さいものなどは、スマートフォンでは見辛かったりするので、これも何気に便利な機能です。
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最後に、「チラ見」です。
Sペンでサムネイルをホバリングすると、Windowsパソコンのように、中身をフルスクリーンで見ることができます。
「これ、何だったかな?」と言った時などに、中身を確認できるというのはとても便利ですね。
今回搭載された機能は、恐らくGalaxy Note7だけでなく、今後のGalaxy Noteシリーズにも搭載されると思われますが、その中でも、翻訳機能はデバイスではとても便利ですよね。この機能は今後もずっと搭載されていって欲しいと思います。
今回明らかになった、Galaxy Note7のSペンの特徴は上記の3つのみですが、これ以外にも従来のSペンの機能から進化したもの、または追加となった機能はあるのでしょうか。
このSペンのエアコマンドというのは、他のスマートフォンにはない、独自のものなので期待もあります。
どちらにしても、Galaxy Note7のSペンのエアコマンド機能も全てが、まもなく明らかになりますね。
Galaxy Note7本体もとても楽しみですが、付属となるSペンのエアコマンドも楽しみですね。
source:Android Galaxys.net via SLASH GEAR