現在、最も注目を浴びているのがGalaxy Note7です。
そのGalaxy Note7のスペックの中で注目を集めているのが虹彩認証機能ですね。
その虹彩認証機能の特許図面と最新のスペックがリークされたのでご紹介します。
特許図面で見るGalaxy Note7の虹彩認証機能
スマートフォンは個人情報がぎっしり詰まったものです。
それはユーザー本人だけでなく、登録されている友人や知人にまで及びます。
そのため、各メーカーともセキュリティの為に指紋認証などの対策をしていますよね。
最近では、多くのスマートフォンで指紋認証機能が採用されています。
しかし、Galaxy Note7では、ユーザーの瞳を利用した虹彩認証を搭載すると言われていますね。
そのGalaxy Note7の虹彩認証の特許図面がリークされました。
(C)PatentlyMobile
(C)PatentlyMobile
(C)PatentlyMobile
この特許図面を見ると、Galaxy Note7の虹彩認証はひとつのカメラではなく、複数のカメラを利用してユーザーの瞳と顔をキャプチャすることがわかります。
また、虹彩認証で気になるのが読み取り時間ですが、Galaxy Note7では3つのカメラを内蔵しているので、より早く読み取ることが可能となります。
赤外線により、読み取った瞳を送り、アプリケーションプロセッサでコントロールされます。
そして、ユーザーの瞳を読み取る虹彩認証の第一のレンズには小さな2つのレンズを備えています。
虹彩認証では読み取り精度が重要ですが、計3つのレンズがあるのなら問題なさそうですね。
また、第二のレンズはユーザーの顔を広角に読み取るそうです。
もし、顔や瞳で読み取ることが出来なかった場合、再度読み取りを行うよう音声で知らせる仕組みだそうです。
Galaxy Note7の最新スペック情報がリーク
『Galaxy Note7の価格がリーク!3Dレンダリング動画もリーク!最新スペックまとめ』などでも、Galaxy Note7のリークされているスペックをご紹介していますが、本日は中国からスペックがリークされました。
今回のリークで、Galaxy Note7のCPUはSnapdragon821/Exynos 8893を採用していることがわかりました。
また、ディスプレイは5.7インチのスーパーAMOLEDディスプレイを採用。
CPUとディスプレイに関しては今までの情報と変わりありませんね。
そして、RAM(メモリ)はLPPDR4の6GBということで、こちらも今までの情報と変わらないのですが、違ったのがストレージです。
今までの情報では32GBもあると言われていましたが、今回リークとなった情報では、64GB、128GB、256GBの3タイプとなります。
また、外部ストレージとして、マイクロSDカードが使えるとのこと。
OSはAndroid6.0.1を採用し、UIに新しい "グレース" を採用していることがわかります。
こちらの新しいUI、"グレース" につていは、『Galaxy Note7の新しいユーザーインターフェース(UI)がリーク!』で詳しくお伝えしています。
カメラはデュアルピクセル1200万画素で、フロントカメラが500万画素となります。
バッテリーは4,000mAhで急速充電に対応。
カメラとバッテリーに関しても今までの情報と変わりありません。
コネクタはUSB Type-C対応で、Galaxyシリーズでお馴染みのSペンがついているとのこと。
また、サムスンの電子マネーである、サムスンペイも搭載されるそうです。
今回のリークで明らかになったのは、防水・防塵がIP68認定ということですね。
このIP68というのは、「粉塵の侵入を完全に防ぎ、かつ長時間水没しても影響がない」ということになります。
また、気になる発売ですが、発表は8月2日と変わりありませんが、発売は8月中旬とされています。
最後に、Galaxy Note7の公式ロゴもリークされていたのでご紹介しますね。
Galaxy Note7のスペックに関しては変化がありませんが、新しいことが次々に明らかになっていきますね。
今後もGalaxy Note7の最新情報が入りましたらお伝えしていきますね!
source:PatentlyMobile via Phone Arena、Weibo via Neowin
今回の記事に関連する記事:
『Galaxy Note7の新しいユーザーインターフェース(UI)がリーク!』
『Galaxy Note7の価格がリーク!3Dレンダリング動画もリーク!最新スペックまとめ』