LINEMOユーザーがソフトバンクカードの申し込みを開始しました。
これにより、LINEMOユーザーでもソフトバンクの後払いが利用できるようになりました。
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Contents
ソフトバンクカードとは
ソフトバンクカードは、visaカードの印がついていますが、一般のクレジットカードとは異なります。
TポイントカードとVISAカードとして使えるプリペイドカードです。
フローとしては、スマホなどの料金 + ソフトバンクカードで購入したもの = 支払い、となります。
Tポイントカードが使える場所とはしては、App Store、Apple Music、iTunes Store や、Google Play 上のアプリケーションなどの購入することができます。
またカードにお金をチャージしておくことでクレジットカードとしても使用できます。VISAカードとしても使用できるので、街のお店、またはインターネットでVISAカードとして利用できるプリペイドカードです。
dカードまたはau WALLETと同じ「まとめて支払い」となります。
プリペイドカードとは
ソフトバンクカードはお金をチャージしてVISAカードと使えるプリペイドカードとなっています。
プリペイドカードは、VISAやJCBカードなどが記されているので、一般のクレジットカードと勘違いしやすいですが、プリペイドカードとはクレジットカードは違います。
事前に一定額をカードにチャージしておくことでクレジットカードと同様に使えるカードで、何度でもチャージ可能で使えます。
クレジットカードとソフトバンクカード(プリペイドカード)の違いは下記のようになっています。
クレジットカード | ソフトバンクカード(プリペイドカード) | |
支払い | 後払い | 購入前 |
支払い方法 | 一括払い、分割払いなど | 一括払い |
チャージ方法 | ー | アプリまたは銀行ATM |
申し込み年齢 | 18歳以上 | 12歳以上 |
審査 | あり | なし |
VISAカードが付帯されているのでVISAカードとして使うインターネットでの支払いにも使うことができますが、一部店舗では使用することができない場合があります。
この場合はお金がチャージされていても使用することと関係ありません。
ソフトバンクカードのチャージ方法
プリペイドカードと一般のクレジットカードとの違いがわかったとこでソフトバンクカードのチャージ方法には下記の方法があります。
My SoftBank
My SoftBankでログイン後、「カードの料金・契約内容を確認する」にある「カード(ソフトバンクカード)」→ 画面で中央右にある「チャージ方法を選択(入金)する」でチャージすることが可能です。
銀行口座
銀行口座からソフトバンクカードの指定のチャージ専用口座に振り込むことでチャージする方法です。
この場合My SoftBankで確認することができます。
ソフトバンクまとめて支払いチャージ
チャージした金額を、月々の携帯電話利用料金とまとめて支払うチャージ方法です。
一回あたりの金額が最高1万円となっているので、小額の場合はかまいませんが、数万円などになる時はその他のチャージ方法をおすすめします。
口座振替チャージ(PayPay銀行)
PayPay口座から振替チャージする方法です。
一回あたりのチャージ金額は10,000〜25,000円と上限があるので、大金をチャージしたい場合は、その他のチャージ方法をおすすめします。
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ソフトバンクカードのメリット・デメリット
ソフトバンクカード(プリペイドカード)は便利に使えるカードですが、メリット・デメリットはあるのでしょうか。
メリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
メリット
- 12歳以上なら申込みが可能
- 審査が不要
- 年会費・入会費が不要
- チャージ額以上を使いすぎない
- 利用をSMS・Eメールなどで知らせてくれる
12歳以上なら申込みが可能
クレジットカードの場合は18歳以上となっていますが、ソフトバンクカード(プリペイドカード)の場合は12歳以上で申込みが可能になります。
なので学生でも申込みが可能です。
審査が不要
クレジットカードの場合は18歳以上で申込むことができますが、" 誰でも ” という訳ではなく審査があります。
ですが、ソフトバンクカード(プリペイドカード)は申込みをしたその日に受取ることができます。
年会費・入会費が不要
クレジットカードの場合。年会費が必要ですがソフトバンクカード(プリペイドカード)の場合は年会費・入会費は必要ありません。
チャージ額以上を使いすぎない
クレジットカードの場合は後払いになるため必要以上に使いすぎてしまうことがありますが、ソフトバンクカード(プリペイドカード)の場合は事前にチャージが必要となるのでチャージした分しか使用できないので、使いすぎるといったことがありません。
利用をSMSなどで知らせてくれる
ソフトバンクカード(プリペイドカード)を使用すると、SMSやEメールで通知メールが届きます。
これにより、不正利用をリアルタイムで知ることができます。
デメリット
デメリット
- 通常のポイント還元率が低い
- Tポイントチャージが対等ではない
- 付帯保険がない
通常のポイント還元率が低い
おまかせチャージを使用しない場合のポイント還元率は0.5%と低くなっています。
これはLINE Payカードなどと比べて低くなっています。
Tポイントチャージが対等ではない
ソフトバンクカードにはTポイントをチャージすることができます。
しかし、100ポイント→85円となっていて損してしまいます。
ただし、毎月1日の10時から24時間限定で100ポイントあたり100円相当でチャージすることができるのでTポイントからのチャージはこのときにすることをおすすめします。
付帯保険がない
クレジットカードの場合、海外・国内旅行傷害保険、ショッピング保険がありますが、ソフトバンクカードにはそういった付帯保険がありません。
付帯保険が必要な場合はクレジットカードを別に持つことをおすすめします。
まとめ
ドコモ・auともにかんたん決済が使用できましたが。それに遅れLINEMOでもソフトバンクカードの申込みが可能になったため3社並びました。
ソフトバンクからLINEMOに移る際にも、「かんたん決済が使えない!」ということがないので便利ですね。