期待されるサムスンのGalaxy S8/S8 edgeのスペックやデザイン、特徴など、現在噂されている情報をまとめてみました。
また、MWC2017で発表とされていましたが、発表は前倒しとなり、発売は4月へずれ込む見込みです。
Contents
Galaxy S8/S8 edgeのスペック、デザイン、特徴など予測まとめ
それでは、現在噂されているGalaxy S8の情報を項目ごとに見て行きましょう。
Galaxy S8/S8 edgeのデザイン
(C)Phone Arena
Galaxy S8は恐らく2バージョンあります。コートネーム、DreamとDream2と呼ばれており、型番はSM-G950/SM-G955となります。
小さいサイズの方をGalaxy S8とすれば、大きいサイズはGalaxy S8 edgeになると思われます。
デザイン的には、フルスクリーンとなり、ディスプレイは完全にデュアルエッジディスプレイのOLEDディスプレイを搭載と言われています。
ディスプレイ専有面積は90%と言われており、驚異的なベゼル削減となります。
また、物理ボタンは廃止され、指紋認証センサーはディスプレイになると予想されます。
指紋センサーは、ガラス、金属、またはプラスチックで指先を読み取ることができるため、デバイスのほぼどこにでも配置できるそうで、他メーカーはディスプレイの下に置かれているものがあると言います。
そして、iPhone7/7 Plusで3.5mmイヤホンジャックが廃止され、HTC10 evo(HTC Bolt)もイヤホンジャックを廃止しました。
では、Galaxy S8/S8 edgeではどうなるのでしょうか?
現在、2017年に発売されるGalaxyでイヤホンジャックが廃止されると言うのは聞きません。なので、従来通り3.5mmイヤホンジャックが搭載されると思われます。
なお、現在予想されるGalaxy S8/S8 edgeのデザイン予想は以下のようになっています。
(C)Phone Arena
(C)Phone Arena
(C)Phone Arena
(C)Phone Arena
(C)Phone Arena
(C)Phone Arena
(C)Phone Arena
(C)Phone Arena
(C)Phone Arena
(C)Phone Arena
Galaxy S8/S8 edgeのディスプレイ
Galaxy S8/S8 edgeのディスプレイはデュアルエッジディスプレイでベゼルレスでディスプレイ専有面積が90%と言われていますが、それ以外はどうなるのでしょうか。
現段階で、Galaxy S8のディスプレイサイズは5.1インチと5.5または5.7インチと言われていますが、Galaxy Noteシリーズの空白(Galaxy Note7)を補うために6.2インチモデルが出るとも言われています。
この噂に関して、Phone Arenaでは「信憑性がない」としています。一体、どうなるのでしょうね。
出ている型番が2つということはディスプレイサイズも2サイズとなるはずですので、6.2インチが出るのだとすれば、5.1インチ、5.5または5.7インチと言われているどちらかがなくなることになります。
ただ、物理ボタンを廃止しベゼルレスになるので、大きなサイズが出てもおかしくはないと思うのですが、どうでしょうか。
ディスプレイサイズの次は解像度です。
Galaxy S8/S8 edgeは2160 x 3840ピクセルの高解像度4K UHDディスプレイ搭載になると言うのが有力ですが、そうでなければクアッドHDディスプレイになると言われています。
4Kディスプレイの時代へと突入してきているため、サムスンはクアッドHDディスプレイを後1年は保持するのではないか、ということです。
そしてスーパーAMOLEDディスプレイになると言われており、この信憑性は高いものと思われます。
このスーパーAMOLEDディスプレイはバッテリー寿命向上へと繋がるため、非常に期待されています。
Galaxy S8/S8 edgeのハードウェア
Galaxy S8/S8 edgeのCPUはSnapdragon830になるものと思われますが、Snapdragon821となる可能性もゼロではないと言います。
そして、Galaxy S8/S8 edgeのグローバル版はExynosになると思われます。
次にメモリですが、6GBまたは8GBが投入されると言われていますが、ボード上どちらも搭載可能となっています。
また、Galaxy SシリーズでSとS edgeのメモリが異なるものとなったことは過去ないので、Galaxy S8とGalaxy S8 edgeも同じメモリ容量になると思われます。
容量は少なくとも32GBは搭載されますが、Galaxy S7/S7 edgeでは32GBバージョンしか出なかったのでGalaxy S8/S8 edgeでは更に大容量のバージョンが出ることが期待されます。
そして、外部拡張としてmicroSDカードスロットが廃止されないことが期待されています。
Galaxy S8/S8 edgeのカメラ
Galaxy S8/S8 edgeはデュアルカメラになると言われています。
iPhone7 Plusではデュアルカメラ搭載となったので、Galaxy S8/S8 edgeがデュアルカメラになってもおかしくありません。
ひとつ言えることは、サムスンは同じカメラを2年連続使用したことはないので、Galaxy S8/S8 edgeのカメラはGalaxy S7/S7 edgeより向上することは間違いありません。
また、デュアルセンサーになるとも言われ、12MPサムスンセンサーの他、もうひとつはソニーの13MPセンサーになるのではないかと予想されます。
そして、自撮りで使われるフロントカメラは800万画素になると思われます。
Galaxy S8/S8 edgeのソフトウェアと特徴
OSはAndroid7.0 Nougat搭載と思われます。
Galaxy S8/S8 edgeは虹彩認証センサー搭載になると予想されています。
これはGalaxy Note7に虹彩認証が搭載となったことから自然なことと思われます。
AIアシスタント・Bixbyと搭載とも言われています。
AIアシスタントとして、AndroidではGoogleアシスタントが出ているため、サムスンがAIアシスタント搭載となるのは不思議ではありません。
また、このAIアシストボタン搭載になると言われています。
そして、最近入ってきた情報では、Galaxy S8/S8 edgeはフォースタッチ採用になるのではないか、ということです。
Galaxy S8/S8 edgeの発売と価格
それでは、Galaxy S8/S8 edgeの発売日と価格はどうなるのでしょうか。
サムスンの公式発表はMWC2017直前になると予想され、MWC2017で姿を現すのではないかということです。
そして、発売ですが、当初3月中旬とも言われていましたが、その後の続報で4月にずれ込むと言われていましたが、4月中旬頃になるのでは、と言われています。
最後に、気になる価格ですが、ディスプレイサイズが小さい方は$649(約72,000円)〜 $699(約77,000円)程度と思われ、大きいディスプレイサイズの方は$749(約83,000円)〜$799(約88,000円)程度になると思われます。
これはアメリカでの価格なので、日本では8〜10万円ほどになるのではないでしょうか。
Galaxy S8/S8 edgeの発表までまだ時間があるので、更なる情報が出ると思いますが、どんな機種になるか楽しみですね。
sauce:Phone Arena、Phone Arena
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