サンフランシスコでサムスンが次世代スマートフォンディスプレイとして、5.5インチ、806ppiピクセルのディスプレイを発表しました。
次世代スマホディスプレイはより高解像度になるだけでなく、ブルーライトカットにもなるそうです。
サムスンの次世代スマホディスプレイとは
先日、サムスンの次世代スマホディスプレイとして、巻物のようにグルグル巻ける!という画像が話題となりました。
ですが、本日お伝えする次世代スマホディスプレイは、もっとスペック的なものになります。
サムスンが発表した次世代スマホディスプレイは、今日使われているディスプレイより44.7%高解像度となり、2160 x 3840ピクセルとなるそうです。
すごい解像度ですね。Xperia Z5 Premium解像度より更に上です。
そして、画面に更に奥行きを出すとのこと。
また、サムスンの『バイオブルー』と呼ばれるAMOLEDスクリーンの技術で、ブルーライトが現在の32%から6%に大幅カットされるそうです。
これは、現在AppleのiOSが搭載しているNight Shift featureに良く似ています。
動画もあるのでご紹介しますね。
次世代ディスプレイはいつから使用される?
気になるのは、この次世代ディスプレイがどの機種から使用されるか?ですよね。
次にリリースされると言われているのが、Galaxy Note7ですが、Galaxy Note7はディスプレイサイズが5.8インチと言われています。
ですが、発表された次世代ディスプレイは、それより0.3インチ小さい5.5インチです。
そのため、Galaxy Note7では搭載されず、Galaxy S8で見ることができるのではないか、とPhone Arenaは伝えています。
早く次世代ディスプレイを見てみたいですね。
source:Phone Arena