「格安SIMに移りたいけれど、電波の状態や速度が良くなかった場合に2年縛りがあったら解約できなっかたら...」
「安かろう悪かろうだったらどうしよう」
そう思って格安SIMに興味があってもなかなか移れないですよね。
格安SIMに興味はあるけれど、そんな不安があるとMVNOにMNPすることがためらいますよね。
ここでは、各MVNOの最低利用期間をまとめたいと思います。
最後まで読めば、格安SIMへのMNPに不安がなくなりますよ。
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各格安SIMに縛りはあるの?
一番気になるのが、縛りです。
キャリアでは2年縛りがほとんど。しかも、解約月を逃すとまた2年縛りが...。
格安SIMでも、縛りはあるのでは?と不安になると思います。
答えは、あっても、キャリアより緩やかです。
データ通信はほとんどなし。
音声通話付プランは、なし〜12ヶ月がほとんどです。
データ通信
音声通話のついていない、データ通信のみの契約ではほとんどが最低利用期間がありません(ワイモバイルを除く)
なので、使用してから一ヶ月以内に解約をしても違約金はかかりません。
ちょっとお試しで使ってみるのに最適です。
音声通話付
基本的に最低利用金がないデータ通信とは違い、音声通話のついている契約となると最低利用期間が各MVNOごとに定められています。
しかし、キャリアと違い、契約更新月がないことがほとんどなので最低利用期間がすぎればいつでも解約がでいるのがキャリアより気楽です。
基本的に縛りは、なし〜1年ほどとなります。
格安SIMの契約期間一覧
格安SIM | データ通信 | 音声通話付 | |||
縛り | 違約金 | 縛り | 違約金 | MNP転出手数料 | |
イオンモバイル | なし | ー | なし | 無料 | 90日以内は手数料15,000円 |
IIJmio | なし | ー | 12ヶ月 | 〜12,000円 | 3,000 |
nuro mobile | なし | ー | 12ヶ月 | 〜12,000円 | 3,000 |
Biglobeモバイル | なし | ー | 12ヶ月 | 2019年9月30日までに契約:8,000円 それ以降1,000円 | 3,000円 |
Nifmo | なし | ー | なし | 無料 | 3,000 |
OCNモバイルONE | なし | ー | 契約による | ー | 3,000 |
mineo | なし | ー | 2019年9月30日以前の契約は1年。それ以降はなし | 左記の場合10,450円。 現在はなし | 3,000円 |
楽天モバイル | なし | ー | なし | ー | 3,000円 |
LINEモバイル | なし | ー | 12ヶ月 | 〜9,800円 | 3,000 |
UQモバイル | なし | ー | なし | なし | 3,000 |
ワイモバイル | 3年自動更新 | 9,500円 | 24ヶ月 | 9,500円 | 3,000 |
※2020年6月現在
ワイモバイルを除いて、その他の格安SIMのデータ通信のみの契約では最低利用期間、違約金は発生しません。
音声解約はと言うと以前は縛りもあり違約金がかかりましたが、最近は最低利用期間もだいぶ撤廃されました。
縛りがあっても、1年とキャリアに比べたら短くなっています。
また、キャリアと違うのが、契約更新月に解約をしないと自動的に2年縛りになってしまいますが、格安SIMの場合は、契約期間をすぎれば再度縛りに入るようなことはありません。
なので、縛りがあっても、キャリアよりゆるく感じられるでしょう。
そのため、以前よりはお試しでの契約もにできるようになったのではないでしょうか。
そして、期間は関係なくMNP手数料に関しては一律3,000円となっています。
まとめ
格安SIMにおける最低利用期間、違約金についてまとめてみました。
音声通話では、最低利用期間・違約金を撤廃したところが増えてきました。
以前は最低利用期間は12ヶ月というところが多かったのですが、それでもキャリアの2年縛りと比べると短いと言えます。
また、キャリアのように契約更新月という概念がなく、利用期間がすぎればいつでも解約ができるひょうになります。