MotorolaからMoto G6とMoto G6 Plusが登場しました!
外観は全く同じな両機種ですが、どう違うのでしょうか?
また、どちらがコスパが良いのか見てみました。
Moto G6とMoto G6 Plusのスペック比較
まずは、Moto G6とMoto G6 Plusのスペックを比較してみましょう。
Moto G6 | Moto G6 Plus | |
本体サイズ | 153.8×72.3×8.3mm | 159.9×75.5×8.1mm |
重さ | 162.5g | 165g |
ディスプレイ | 5.7インチ 2,160×1,080 FHD+ | 5.93インチ 2,160×1,080 FHD+ |
CPU | Snapdragon450 | Snapdragon630 |
GPU | Adoreno506 | Adoreno508 |
メモリ | 3GB | 4GB |
容量 | 32GB(最大容量128GB) | 64GB(最大容量128GB) |
バッテリー | 3,000mAh | 3,200mAh |
カメラ | 1200万+500万画素/1600万画素 | |
セキュリティ | 指紋認証 | |
DSDS | 対応 | |
価格 | 31,104円 | 41,907円 |
Moto G6とMoto G6 Plusは外見が同じなので、サイズが違うくらいかな?と思っていたのですがスペックを見ると結構違いがあります。
まず、CPUがMoto G6はSnapdragon450なのに対し、Moto G6 PlusはSnapdragon630です。これは結構差がありますね。
また、メモリもMoto G6は3GBなのに対し、Moto G6 Plusは最近のフラッグシップモデルと同じく4GBです。
容量もMoto G6の32GBに対し、Moto G6 Plusは倍の64GBです。
最近はどんどんOSが肥大化してきているので、正直32GBだと少し心許ない部分があるので、最低64GBは欲しいところなので、Moto G6 Plusはいいですね。
バッテリーはMoto G6 Plusの方が200mAhですが、大きくなっています。ただ、Moto G6も3,000mAhあるので、こちらもバッテリー容量としては十分です。
ここまでのスペックは結構違いがありますが、カメラとセキュリティに関してはMoto G6もMoto G6 Plusも同じとなっています。
そして、DSDSに関しては、そこはMotorolaなので両機種とも対応しています。
デザイン
次にデザインですが、これは比較できませんね。
なぜなら、"サイズが違うだけでデザインは同じ" だからです。
なので、ここでは、Moto G6とMoto G6 Plusのデザインを見ていきたいと思います。
正面デザインです。
オーソドックスなデザインですが、上下のベゼルは狭めになっています。
サイドに関しては、狭くはなっていますが、ベゼルはしっかりとわかります。
最近はもっとベゼルレス化してきていますが、Moto G6もMoto G6 Plusもベゼルは狭いものの、従来のデザインから大きく変わってはいません。
斜めから見たデザイン。
特に反りはみられません。まっすぐなようですね。
背面デザインです。
とてもMotorolaらしいデザインだな、と感じました。
最近はデュアルカメラ搭載機がとても増えていますが、どれも縦や横にレンズが大きく並んでいるのが目立つのですが、Moto G6もMoto G6 Plusも以前のシングルカメラの頃からカメラ位置は変わらず、また大きな丸の中にレンズが入っているので、あまり "レンズが二つある" という気がしませんね。
カメラが悪目立ちしない、とでも言えばいいでしょうか。
これは本体の色も関係していると思いますが、こうしたカメラが主張しすぎないのは個人的にはとても好きですね。
デュアルカメラになったからと言って、大きくデザインが変わらないところにMotorolaらしさが光ります。
ただ、デザインは好き嫌いがありますが、Moto G6もMoto G6 Plusもオーソドックスなデザインなので、特に好き嫌いが大きく別れることはないと言えます。
Moto G6とMoto G6 Plusはどちらが買いなのか
Moto G6とMoto G6 Plusの違いは、CPU・メモリ・容量です。
カメラやセキュリティなどは同じで、バッテリーはMoto G6 Plusの方が若干大きいですが、それほど大きな差はありません。
価格差は1万円。
一番違うのはCPUと容量でしょう。
Moto G6のCPUはSnapdragon450ですが、Moto G6 Plusは630です。これだけで十分1万円を出す価値はあります。
CPUというのはスマホではとても重要なので、ここはケチりたくありません。
そして、容量がMoto G6は32GBなのに対し、Moto G6 Plusは64GBと倍になります。
外部メモリを使うことで128GBまで拡張できるとは言え、OSやアプリなどは本体にインストールとなるので、本体容量が逼迫してくると動作が緩慢になり、重くなります。
なので出来れば64GBは欲しいところなので、Moto G6ではよっぽどアプリをインストールしない、というライトユーザーなら構いませんが、それなりにアプリを入れてスマホを楽しみたいという人は64GBは欲しいです。
Moto G6も十分いい機種ではあるのですが、正直、このスペックでこの価格は少し高いかなと感じます。
もちろん、デュアルカメラで画素数も結構良いので仕方ないのかもしれませんが、プラス1万円でCPUも断然よく、容量も64GBあるMoto G6 Plusというのはとてもお買い得感があります。
コスパが良いのは断然Moto G6 Plusです。
なので、せっかく買うのならMoto G6 Plusがおすすめです。
Moto G6/G6 Plusの最安値は?
Amazon | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング | IIJmio | |
Moto G6 | 31,100円 | 31,093円〜 | 31,100円 | 26,800円 |
Moto G6 Plus | 41,904円 | 41,893円〜 | 41,900円 | 35,800円 |
本体のみの場合はAmazonとYahoo!ショッピングが同じ価格になりますが、最安値はIIJmioですね。
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