2016年9月に発売されると言われているiPhone7。
iPhoneファンはとても多く、気になっている方も多いと思いますが、そのiPhone7の価格が中国よりリークされ、また名称もiPhone7ではないのではないか?という情報が入ってきました。
iPhone7の価格がリーク
(C)GIZMODO
最近、ヘッドホンのことやデュアルカメラのことなど話題に事欠かないiPhone7ですが、ユーザーとしては価格も気になりますよね。
そんなiPhone7の価格について、中国版Twitterと言われる "Weibo" でiPhone7の価格情報が出ましたので、まとめるとともに、iPhone6sやiPhone6s Plusとの価格との比較もしてみました。
今回リークされたiPhone7シリーズの価格表は下記のようになります。
iPhone6s | iPhone6s Plus | iPhone7 | iPhone7 Plus | iPhone7 Pro | |
16GB | 5,288元(約81,522円) | 6,088元(約93,855円) | - | - | - |
32GB | - | 5,258元(約81,522円) | 6,088元(約93,855円円) | 7,088元(約109,272円) | |
64GB | 6,088元(約93,855) | 6,888元(約106,189円) | 6,088元(約93,855円) | - | - |
128GB | 6,888元(約106,189円) | 7,788元(約120,063円) | - | 6,888元(約106,189円) | 7,888元(約120,063円) |
256GB | - | - | 7,088元(約109,272円) | 7,888元(約120,063円) | 8,888元(約137,022円) |
このiPhone7、iPhone7 Plus、iPhone7 Proの価格は、これまでのiPhoneの価格の規則性からの予想ということですが、iPhone6sとiPhone6s Plusの価格を見ると確かに明確な規則性を感じますね。
なので、iPhone7シリーズのこの予想もそれほど遠くはないのではないかとも思えますが、どうでしょうか。
そして、iPhone6sやiPhone6s Plusとの価格比較して感じたことは、"iPhone6sやiPhone6s Plusとの価格差というのがそれほどない" ということです。
iPhone7の32GBや64GBなどは逆に安くなる、または据え置きとなっています。
iPhone7 Plusの128GBはiPhone6s Plusより安くなりますし、iPhone7 Proの128GBはiPhone6s Plusから据え置きとなっています。
なので、「iPhone5sやiPhone6からそろそろ機種変したいけれど、来年まで待てない。機能はそれほどでなくてもいい」というユーザーはiPhone7シリーズもありかもしれません。
iPhone7はマイナーアップデートで名称変更?
これまでのiPhoneの流れからいくと、2年ごとに大きな変化が見られています。
となると、iPhone6が発売されたのが2年前なので、その流れで行くと今年はメジャーアップデートに当たる年となります。
しかし、The Wall Street Journalなどは、来年2017年がiPhone発売10周年となるため、今年のメジャーアップデートは見送りになり、マイナーアップデート止まりになるのではないか、と報じています。
それは、最近のiPhone7のリーク情報を見ても、そういった雰囲気は伺えます。
そして、もっと衝撃的だったのが、iPhone7という名称です。
今まで、2016年に発売になるiPhoneは、”iPhone7" と言われてきましたが、ここにきて、iPhone7という名称は10周年の2017年に見送りとなるのではないか、とも言われています。
そうなると、今年発売になるiPhoneは、どんな名称になるのか気になるところですが、iPhone6 ProなどといったようにiPhone6ナンバーが継続されるのではないか、ということです。
もし、今年発売となるiPhoneの名称がiPhone7でなく、iPhone6ナンバーを受け継ぐものだとしたら、それはやはりマイナーアップデート止まりということになるんでしょうね。
9月に出るiPhoneが気になりますが、最近はiPhone SEを発売するなど、既存のiPhoneの焼き増しと言われるようなモデルを出したりと今までの流れとは少し違ってきている雰囲気もあるので、マイナーアップデートで名称もiPhone6ナンバーとなっても驚きませんね。
今後もiPhone7(?)の情報から目が離せません。
source:Pocketnow、The Wall Street Journal via Venturebeat