新しいiPhoneに音楽や画像を簡単にバックアップしたい時はもちろん、iPhoneの容量不足に悩んでいる時に、「外部拡張ができたら」と思うことがありますよね。
しかし、iPhoneではSDカードによる拡張ができません。
ここでは、iPhoneのLightningに挿して使えるUSBメモリをご紹介します。
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Contents
iPhoneに対応しているUSBメモリ
AndroidはSDカードによる拡張が可能ですが、iPhoneにはSDカードスロットがありません。
そのため、USBメモリによる拡張となるのですが、そのままでは使用することができません。
なので、iPhoneでUSBメモリを使用する場合は、Lightningに挿して使えるUSBメモリを選ぶようにしましょう。
iPhoneでUSBメモリを使用してできること
iPhoneでUSBメモリを使うことで、外部とのデータのやり取りがスムーズに行うことができます。
MacであればiPhoneとの画像共有や文章などはスムーズにできるのですが、Windowsパソコンだとそれができません。
なので、Lightning端子のUSBメモリを使うことでパソコンとの画像共有、文章などの共有が簡単にできるようになります。
また、バックアップなどで電話帳などのバックアップも可能となります。
iPhoneのUSBメモリを選ぶコツ
それでは、iPhoneで使用するUSBメモリはどのように選んだらよいのでしょうか。
- 転送速度が速い
- MFi認証を受けている
- 容量は足りているか
転送速度が速い
一口にUSBメモリと言っても転送速度の速いものと遅いものがあります。
今発売されているUSBメモリは「USB3.0」「USB3.1」「USB2.0」の三種類です。
「USB3.0」または「USB3.1」は速度が速いのですが、「USB2.0」は速度が遅いので、「USB3.0」「USB3.1」を選ぶようにしましょう。
MFi認証を受けている
Appleのサードパーティのアクセサリーには、MFi認証というものがあり、MFi認証を受けているアクセサリーは信頼性があるということになります。
なので、iPhoneで使用するUSBメモリを購入する際にはMFi認証を受けているものを選ぶようにしましょう。
容量は足りているか
iPhoneで使えるUSBメモリは16GBから128GBと幅広くあります。
軽い文章などであれば16GBや32GBあれば十分ですが、画像や動画を保存する場合には128GBを選ぶとよいでしょう。
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iPhoneで使えるUSBメモリおすすめ
BUFFALO Lightning対応 USBメモリー 16GB シルバー RUF3-AL016G-SV
パソコン周辺機器で有名なバッファローのUSBメモリです。
iPhoneのTouch IDに対応していてセキュリティがしっかりしています。
トランセンド iPhone対応 USBメモリ 32GB TS32GJDG500S
iPhoneにケースをつけていることを想定して、Lightning端子が長めになっています。
ケースを外してUSBメモリを使うのは面倒、という人におすすめです。
ADATA iPhone フラッシュドライブローズゴールド AAI920-64G-CRG
おしゃなだけじゃなく、防水・防塵と丈夫でコンテンツを保護するために暗号化機能も兼ね備えています。
おしゃれさと機能性を求める方におすすめです。
IODATA U3-IP2 USBメモリ
パソコン周辺機器でおなじみのIOデータです。
Lightningだけでなく、micro-B・USB-Aでも使えるハイブリッド型です。
さいごに
以前から見ると、iPhoneで使用できるUSBメモリーは本当に数が増えてきました。
もちろん、価格も様々です。
つい、安く済ませたいと思うこともありますが、iPhoneの外部アクセサリーを購入するときは、価格ではなく、まずApple認証（MFi認証）かで選びましょう。
安価なアクセサリーはiOSのアップデートで使えなくなったり、認識されなかったりとトラブルがありますが、Apple認証（MFi認証）であればそのような心配はありません。
今月中には出るのではないか、と言われている新iPhoneに備えて、またiPhoneの容量確保のためにもUSBメモリーをうまく活用したいですね。
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