先日、Galaxy S8はAIアシスト搭載という情報をお届けしましたが、本日、Galaxy S8に関するその他情報が入りましたのでお届けします。
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Galaxy S8の新情報
本日明らかになった、Galaxy S8の新情報は下記の通りとなります。
Galaxy S8はAIアシストボタン搭載?
先日、Galaxy S8はAIアシスト(人工知能)搭載という情報をお届けしましたが、WSJによるとGalaxy S8はAIアシストボタン搭載になるとのことです。
これは、WSJがGalaxy S8の試作機を見たということで、その試作機にはAIアシストのための物理ボタンがあった、ということです。
もちろん、これはあくまでも試作機なので、本製品版ではデザインが変わってくる可能性はあります。
発売は2017年4月?
また、Galaxy S8は2017年2月のMWC2017で発表し、発売は、当初3月中旬と言われていましたが、先日の情報では、発売が少し遅れると言われましたが、本日のWSJによると、発売は4月になるそうです。
Galaxy Note7の爆発問題をはじめ、フランスではGalaxy J5が爆発したというニュースもあるので、Galaxy S8では安全性を考え、少し発売時期がずれ込んでも良いので安全な機種を出して欲しいですね。
Galaxy S8はフルスクリーンディスプレイ
韓国の電子新聞(전자신문)によると、Galaxy S8が従来機と大きく違うのはディスプレイだということです。
Galaxy S8ではベゼルレスになり、フルスクリーンになるということです。
ベゼルレスに関しては、当初より言われており、先日はディスプレイ専有面積が90%近くになる、という情報もありましたので、やはり、という感じですね。
また、Galaxy S8はサイズが5.1インチと5.5インチの2サイズになるということです。
エッジスクリーンを含めると5.7インチと6.2インチだそうです。
Galaxy S8はボタンレス
AIアシスト物理ボタン搭載と矛盾する気がしなくもないのですが、Galaxy S8は物理ボタンが排除されるということです。
ホームボタンを廃止し、ディスプレイ内に光学センサーを埋め込み指紋認証機能なども搭載すると言われていますが、実装はなかなか難しいということで、戻るボタンは残されるのではないか、ということも言われているそうです。
また、変更されるのは、ホームボタンだけでなく、電源ボタンやボリュームボタンもタッチへと変更すると言われているそうです。
Galaxy初のデュアルカメラ搭載
Galaxy S8で変わるのはディスプレイや物理ボタンだけでなく、Galaxy初のデュアルカメラ搭載になると言われています。
カメラはフロントとリアの2カ所となり、フロントカメラは自撮り用となり、リアカメラはサムスン電子、サムスン電気、Patron、MCNEXなどが技術を提供するそうです。
最近では、iPhone7 PlusやHuawei P9などデュアルカメラ搭載スマホも出てきているので、サムスンとしてはここは勝負したいのではないでしょうか。
OLED素材を向上
通称・M8と呼ばれる素材をGalaxy S8の有機発光ダイオード(OLED)に組み込むと言われています。
Galaxy S6、Galaxy S7ではM7という素材が使われていたので、OLED素材がアップグレードすることになります。
このM8はOLEDの寿命や効率アップになるとのことです。
こちらに関しては既に開発されているということです。
3コイルワイヤレス充電
また、ワイヤレス充電も変化・向上するということで、従来のワイヤレス充電は2コイル仕様だったのが、Galaxy S8では3コイルになるということです。
コイル数が増えることで、従来よりも広い面積でワイヤレス充電が可能となり、効率的に充電できるというので、充電時間も短くなると思われます。
今までのワイヤレス充電は、デバイスの接触面積が狭かったので、少し位置がずれると充電されなかったり、ということがあったので、充電可能面積が広くなるのは、ユーザーとしては嬉しいですね。
また、充電方式は従来通りの接触型ということです。
ワイヤレス充電は便利ではあるものの、様々な問題もあったので、改善されるというのは朗報です。
sauce:WSJ via Phone Arena、電子新聞 via Phone Arena
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