8月に発表が決まっている、サムスンのGalaxy Note7。
期待も高まる中、Galaxy Note7のレンダリング画像とフロントパネル画像がリークされました。
Galaxy Note7のフロントパネル画像がリーク
まずは、リークされたGalaxy Note7のフロントパネル画像からご紹介します。
(C)Android Authority
画像を見るとわかる通り、ディスプレイはデュアルエッジになっていることがわかります。
これは、やはり、Galaxy Note7はデュアルエッジディスプレイになるということでしょうか。
そして、フロント上部に大きな穴が3つありますね。
これが、虹彩認証用のカメラになるものと思われますが、先日お伝えしたGalaxy Note7の虹彩認証の特許図面のカメラ位置並びと異なります。
なぜ、このフロントパネル上部の穴を虹彩認証用と見るかというと、Galaxy S7 edgeのフロントパネルと比較するとわかります。
(C)Android Authority
左が先ほどのGalaxy Note7のフロントパネルで、右がGalaxy S7 edgeのフロントパネルです。
Galaxy S7 edgeはフロントパネルに穴がひとつですね。
Galaxy S7 edgeは指紋認証なので、フロントにカメラを配置する必要がないからです。
その、Galaxy S7 edgeにない穴があるということは、虹彩認証用と見るのが自然かと思われますし、背面カメラで虹彩認証することはないからです。
しかし、それ以外はGalaxy S7 edgeに良く似たデザインですね。
ある意味、サムスンのGalaxyらしいデザインと言えます。
Galaxy Note7のレンダリング画像がリーク
そして、次にリークされたのが、Galaxy Note7のレンダリング画像です。
この画像は、世界的な情報筋のEvan Blass氏が自らのTwitter上で掲載しました。
(C)Evan Blass
(C)Evan Blass
Galaxy Note7のリークされたレンダリング画像の本体色は3色で、左から、ブラックオニキス(Black Onyx)、シルバーチタニウム( Silver Titanium)、 そしてブルーコーラル(Blue Coral)となります。
画像を見ると、ディスプレイはGalaxy S7 edgeと同じくデュアルエッジスクリーンになっていることがわかりますね。
しかし、先ほどご紹介したフロントパネル画像と比べると、フロントカメラの穴に違いが見られますね。
もし、Galaxy Note7がこのレンダリング画像通りになった場合、虹彩認証機能は見送りということになるのでしょうか?
それとも、右側の大きなカメラが虹彩認証のカメラなのでしょうか?
どちらも、公式ではないため、どちらのタイプになるかはわかりませんし、もしかしたら、どちらとも違うということもあり得ます。
ただ、どちらの画像もディスプレイはデュアルエッジディスプレイとなっていて、ストレートなフラットタイプディスプレイは出ていません。
そのことから、Galaxy Note7はやはりデュアルエッジディスプレイのみの発売になるのかもしれませんね。
source:Android Authority、Evan Blass via Android Police