8月2日に発表が決まった、サムスンのGalaxy Note7(Galaxy Note6)。
そのGalaxy Note7の生産が7月から始まるそうです。
また、ディスプレイ形状ですが、SAM MOBILEによると、Galaxy Note7はエッジタイプのみのようだと報じています。
Galaxy Note7はやはりエッジタイプのみ!?
(C)SLASH GEAR
(C)SLASH GEAR
先日、『Galaxy Note7は8月2日に発表!エッジ部に書くことも可能に!』の中で、"Galaxy Note7 edgeという別機種が同時に出るのではなく、Galaxy Note7自体がエッジタイプになると思われる" とお伝えしました。
そして、SLASH GEARが、"There may be no “flat” Galaxy Note 6(Galaxy Note7)" と報じています。
つまり、Galaxy Note7(Galaxy Note6)は従来のフラットタイプのは恐らくない、ということです。
また、SAM MOBILEによると、「Galaxy Note7 edgeと名前を変えた」とも言われています。
確かに、発表の際の画像には「The Next edge is just around the corner」とのキャッチコピーが書かれていました。
当初は、通常のフラットタイプのディスプレイの他にGalaxy Note7 edgeとしてエッジタイプも出るのでは?と言われていましたが、Galaxy Note7に関する情報では1タイプのスペックしか出ていません。
もし、通常のフラットタイプとエッジタイプの2種類が出るのなら、スペックが全く同じと言うことは考えられませんからね。
現在、伝えられているGalaxy Note7のスペックは下記の通りです。
ディスプレイ | 5.8-inch 2K (quad-HD 1440p) Super AMOLED |
CPU | Qualcomm Snapdragon 823 |
RAM | 6BG |
容量 | 32GB/64GB |
カメラ | 12MP/5MP (f/1.7) デュアルカメラ |
バッテリー | 4,000mAh |
これに、USB Type-Cを採用、虹彩認証採用ということです。
考えて見ると、Galaxy Note3の後に、Galaxy Note edgeというモデルが出ているんですよね。
そう考えると、Galaxy Note edgeがGalaxy Noteシリーズに統合されたと考えても良いのかもしれませんね。
Galaxy Note7は7月より生産開始
そんなGalaxy Note7ですが、7月から生産開始となるそうです。
具体的な生産台数も報じられており、7月に250万台、そして8月に500万台を生産とのことです。
前モデルのGalaxy Note5が生産台数が一四半期で500万台だったというので、Galaxy Note7はそれを上回る生産量ということになりますね。
日本では、Galaxy Note3の後は、Galaxy Note edgeが発売になったものの、Galaxy Note4とGalaxy Note5は見送られました。
しかし、今回のGalaxy Note7はドコモから発売になる、という噂も出ています。
もし、日本からの発売になるのなら、生産台数がGalaxy Note5を上回る生産数というのも頷けます。
ファブレットと呼ばれる5.5インチ以上のディスプレイサイズというのは、意外と人気があるんです。
Xperia Z Ultraは6.4インチですが、コアなファンがおり、Xperia XA Ultraの国内販売を望む声も大きいです。
5.5インチ以上なんて大きいのでは?と思われるかもしれませんが、スマートフォンとタブレットの中間サイズなので、スマホでは少し小さいけれどタブレットを別に持ち歩くのは邪魔というユーザーは結構いるんですね。
そんなユーザーにとって、このファブレットサイズというのは一度使うと手放せないんです。
なので、今回のGalaxy Note7は日本でも発売して欲しいですね。
source:SAM MOBILE via SLASH GEAR