gooのスマホg07+の後継モデルとして、g07++が発売されました。
g07+の発売からわずか9ヶ月ほどで出た後継モデル。
g07++はg07+と比較して、どれくらい進化したのでしょうか?
g07++は買いなのか比較検証してみました。
g07+とg07++を比較
2017年3月末に発売された、gooのスマホg07+と2017年12月に発売されたg07++。
一年も経たずに出た後継モデルは、前機種とどれだけ進化したのでしょうか?
デザインや、スペック、価格の3点から比較してみたいと思います。
g07+とg07++のデザイン比較
まずは、g07+のデザインはこちら。
そして、後継モデルとして発売されたg07++のデザインはこちら。
デザインとしては、変化が見られませんね。
ラインの色が違うとか、本体の色が違うといったくらいで、デザイン的変化はないようです。
g07+とg07++のスペック比較
一番気になるのはスペックだと思います。
それでは、g07+とg07++の気になるスペックを比較してみましょう。
g07+ | g07++ | |
OS | Android6.0(Android7.0対応保証) | Android7.0 |
ディスプレイ | 5.5インチ FHD 1920×1080ピクセル | 5.5インチ FHD 1920×1080ピクセル |
本体サイズ | 約152×75.6×7.9 mm | 約152×75.6×7.9 mm |
重さ | 150g | 150g |
CPU | MT6750T オクタコア/ Cortex-A53 1.5GHz ×4, 1.0GHz ×4 | MT6750T オクタコア/ Cortex-A53 1.5GHz ×4, 1.0GHz ×4 |
メモリ | 3GB | 4GB |
容量 | 32GB(最大128GB) | 64GB (最大128GB) |
カメラ | 1300万画素/800万画素 | 1600万画素/1300万画素 |
バッテリー | 3,000mAh | 3,000mAh |
ネットワーク | ■LTE: B1(2100) / B3(1800) / B8(900) / B19(800) ■W-CDMA: B1(2100) / B6(800) / B8(900) ■GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz ■CDMA2000: BC0(800) / BC6(2000) | ■LTE: B1(2100) / B3(1800) / B8(900) / B19(800) ■W-CDMA: B1(2100) / B6(800) / B8(900) ■GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz ■CDMA2000: BC0(800) / BC6(2000) |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n(2.4GHz / 5Ghz) | IEEE802.11 a/b/g/n(2.4GHz / 5Ghz) |
SIM | micro SIM + nano SIM (DSDS対応) | micro SIM + nano SIM (DSDS対応) |
センサー | A-GPS/GPS Gセンサー(加速度) 近接センサー 環境光センサー 電子コンパス ジャイロセンサー | A-GPS/GPS Gセンサー(加速度) 近接センサー 環境光センサー 電子コンパス ジャイロセンサー |
価格 | 19,800円 | 19,800円 |
g07+とg07++の違いは、メモリと容量とカメラの3点です。
メモリは3GBから4GBになり、容量は32GBから倍の64GBになりました。
そして、カメラも画素数がアップし、メインカメラが1300万画素から1600万画素となり、フロントカメラは800万画素から1300万画素へと大幅アップとなっています。
メモリと容量アップだけでも結構ポイント高いです。
それでいて、価格はg07+と変わらないんですね。お値段据え置きとなっています。
g07++は買い?
g07+とg07++を比較してみましたが、いかがでしたか。
g07+が発売されてから一年以内での後継モデル登場でちょっとびっくりしたのですが、メモリと容量がアップし、カメラも画素数が大幅にアップしているのは大きいですね。
特に容量が倍の64GBになったのはいいですね。
拡張出来るとは言え、やはり内部ストレージは大きい方がいいです。
それでいて、価格はg07+から据え置きのままというのはお買い得ですね。
g07++は買いか?と聞かれたら、g07+ユーザーは買い換えるほどではないけれど、それ以外の方は買いと言えます。
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