ここ数年、格安SIMの人気でSIMフリースマホに注目が集まっています。
そこで2017年秋現在のおすすめSIMフリースマホをエントリーモデルからハイエンドモデルまで8機種をご紹介します。
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Contents
2017年おすすめSIMフリースマホ8選
今年もたくさんのSIMフリースマホが発売されていますが、その中からおすすめのスマホ8機種をご紹介します。
エントリーモデル、ミドルレンジ、ハイエンドモデルと明確な基準はありませんが、基準として3つに分けてみました。
エントリーモデル 手軽にスマホを楽しみたい人向け | arrows M04 Digno V |
ミドルレンジ SNSやネットをメインにたまに動画視聴をする人向け | Moto G5 Plus Moto Z2 Play ZenFone Zoom S |
ハイエンドモデル ゲームや動画視聴が多く、スマホをガンガン使う人向け | Zenfone4 HUAWEI P10 Plus ZTE AXON 7 |
おすすめエントリーモデル
たまにメールやSNSをしたり電話をしたり、と最低限のことくらいしかしない方には、価格もお手頃なエントリーモデルがおすすめです。
arrows M04
安心の国内メーカー・富士通のarrows M04。
低価格ながら、耐久性に優れ、ハンドソープで洗うこともできちゃう驚きの防水機能。
また、国内メーカーならではのおサイフケータイ搭載なので、「おサイフケータイは外せない」という人にもおすすめです。
そして、このarrows M04は高齢者でも使えるタイプ。
待受画面をらくらくホンのように出来るので、よくかける相手を登録しておけば一発で呼び出すことができます。
「おじいちゃんやおばあちゃんに...」というスマホにも最適です。
OS | Android7.1 |
ディスプレイ | 5.0インチ 720 × 1280ピクセル |
本体サイズ | 約144×71×8.0mm |
メモリ | 2GB |
容量 | 16GB |
CPU | Snapdragon410 |
カメラ | 1310万画素/500万画素 |
バッテリー | 2,580mAh |
カラー | ホワイト/ブラック/ゴールド(楽天モバイル限定)/デニムブルー(IIJmio限定)/グリーン(mineo限定) |
・取り扱いのある格安SIM・MVNO
→楽天モバイル
→mineo
→NifMo
→イオンモバイル
→IIJmio
→DMMモバイル
→BIGLOBEモバイル
→LINEモバイル
Digno V
こちらも安心の国内メーカー・京セラです。
Digno Vも米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の6項目をクリアした耐久性に優れたスマホです。
もちろん、防水機能もバッチリ。
そして、おサイフケータイ機能も搭載と、日本人ユーザーに嬉しい限りです。
OS | Android7.1 |
ディスプレイ | 5.0インチ 720 × 1280ピクセル |
本体サイズ | 約146×73×8.9mm |
メモリ | 2GB |
容量 | 16GB |
CPU | Snapdragon430 |
カメラ | 1300万画素/500万画素 |
バッテリー | 2,600mAh |
カラー | ラベンダー、ホワイト、ブラック |
・取り扱いのある格安SIM・MVNO
→UQ mobile
おすすめミドルレンジ
SNSやネット、メール、通話をそこそこ使い、たまに動画を観たり音楽を聴いたりするけれど、ゲームなど負荷のかかることはしない、というユーザーにおすすめなのがミドルレンジスマホ。
価格もそれほど高くなく、コスパの良いモデルが多いです。
Moto G5 Plus
Moto G4 Plusの後継モデルとなります。
シンプルなデザインながらに4G+3Gの同時待ち受け可能なDSDS機能や指紋認証機能など必要な機能は全て搭載されています。
最近のSIMフリースマホではDSDS対応スマホは珍しくありませんが、Moto G5 PlusはSIMカードとSDカードは独立しているので、SDカードを使用したらSIMカードは一枚しか使用できないというような排他式ではありません。
SIMカードが二枚使えるので、海外へ良く行く方やキャリアとMVNOを併用している方にもおすすめです。
OS | Android7.0 |
ディスプレイ | 5.2インチ1,920 × 1,080ピクセル |
本体サイズ | 約150.2×74×7.7mm |
メモリ | 4GB |
容量 | 32GB |
CPU | Snapdragon625 |
カメラ | 1200万画素/500万画素 |
バッテリー | 3,000mAh |
カラー | ルナグレー・ファインゴールド |
・取り扱いのある格安SIM・MVNO
→BIGLOBEモバイル
→DMMモバイル
→IIJmio
→Amazon
→楽天ブックス
→ビックカメラ(楽天)
Moto Z2 Play
こちらもモトローラ製で、Moto Modsによる拡張が可能な機種となります。
Moto Modsという拡張性に優れたのがMoto Z2 Playの魅力です。
もちろん、基本スペックとしてDSDS対応はもちろん、指紋認証機能を搭載し、カメラもオートフォーカス機能搭載とハイエンドモデルに近いスペックとなっています。
OS | Android7.1.1 |
ディスプレイ | 5.5インチ1,920 × 1,080ピクセル |
本体サイズ | 約156.2×76.2×5.99mm |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
CPU | Snapdragon626 |
カメラ | 12000万画素/500万画素 |
バッテリー | 3,000mAh |
カラー | ルナグレー・ファインゴールド・ニンバス |
・取り扱いのある格安SIM・MVNO
→IIJmio
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ZenFone Zoom S
ZenFone Zoom Sは、ZenFoneシリーズの中でもカメラ性能に優れたモデルとなります。
デュアルレンズで2.3倍の光学ズームにも対応。手ぶれ補正も搭載するなどハイエンドモデルに負けないカメラスペックです。
そして、この価格帯では珍しく有機ELディスプレイを採用し、バッテリーも大容量となっています。
DSDS対応ですが、一枚はSDカードと共通の排他式となります。
カメラ機能の優れた機種が欲しい方におすすめです。
OS | Android6.0.1 |
ディスプレイ | 5.5インチ 1,920 × 1,080ピクセル |
本体サイズ | 約154.3x77.0x7.9mm |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
CPU | Snapdragon625 |
カメラ | 1200万画素/1300万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
カラー | ネイビーブラック、シルバー |
・取り扱いのある格安SIM・MVNO
→IIJmio
→nuro mobile
おすすめハイエンドモデル
ネットはもちろん、ゲームや動画視聴もガンガンするヘビーユーザーにぴったりなのがハイエンドモデルです。
キャリアで取り扱っているスマホと変わらない高スペックなスマホです。
ZenFone4
SIMフリースマホで人気のASUSのZenFoneシリーズです。
ZenFone4は、ZenFoneシリーズ初のデュアルレンズ搭載となります。
そしてなんと言ってもメモリが6GB!これはすごいですよね。
その他、ハイレゾ対応で指紋認証機能搭載、DSDS対応とハイエンドモデル仕様になっています。
OS | Android7.1.1 |
ディスプレイ | 5.5インチ1,920 × 1,080ピクセル |
本体サイズ | 約155.4×75.2×7.5mm |
メモリ | 6GB |
容量 | 64GB |
CPU | Snapdragon660 |
カメラ | 1200+800万画素/800万画素 |
バッテリー | 3,300mAh |
カラー | ムーンライトホワイト/ミッドナイトブラック |
・取り扱いのある格安SIM・MVNO
→BIGLOBEモバイル
→IIJmio
→NifMo
→エキサイトモバイル
→Amazon
→NTT-X Store
→楽天ブックス
→カメラのキタムラ
→Joshin
→ソフマップ
HUAWEI P10 Plus
Leicaのデュアルレンズを搭載したのが、HUAWEI P10をさらに上回るカメラ性能を持つのがHUAWEI P10 Plus。
F値1.8を実現したカメラレンズはまさにハイエンド。
カメラでボケ写真を撮りたいと思ってもスマホのカメラだとなかなか難しいものですが、HUAWEI P10 Plusではそれも可能となっています。
ディスプレイも5.5インチと大きいだけでなく解像度も高くなっています。
OS | Android7.0 |
ディスプレイ | 5.5インチ1,440 × 2,560ピクセル |
本体サイズ | 約153.5×74.2×6.98mm |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
CPU | HUAWEI Kirin960 |
カメラ | 1200+2000万画素/800万画素 |
バッテリー | 3,750mAh |
カラー | ダズリングゴールド/グリーナリー |
・取り扱いのある格安SIM・MVNO
→IIJmio
→DMMモバイル
→NifMo
→エキサイトモバイル
→イオンモバイル
→楽天モバイル
→Amazon
→Nojimaオンライン
→ひかりTVショッピング
→Joshin
→カメラのキタムラ
→ソフマップ
→コジマ
ZTE AXON 7
有機ELディスプレイを搭載し、解像度もWQHDで全体的にハイスペックとなっているのがAXON 7です。
ステレオに日本初となるDolby Atmosを搭載し、もちろんハイレゾ対応と音にこだわりを持っているだけでなく、カメラは2000万画素のF値1.8というこちらもハイスペック。
カメラだけでもなく、音にもこだわった機種です。
OS | Android7.1 |
ディスプレイ | 5.5インチ2,560×1,440ピクセル |
本体サイズ | 約151.7×75×7.9mm |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
CPU | Snapdragon820 |
カメラ | 2000万画素/800万画素 |
バッテリー | 3,250mAh |
カラー | イオンゴールド / クオーツグレー |
・取り扱いのある格安SIM・MVNO
→Amazon
→楽天ブックス
→Joshin
→ビックカメラ
→NTT-X store
→コジマ
さいごに
格安SIMが流行る中、当然話題になるのがSIMフリースマホ。
格安モデルからハイエンドモデルまで様々です。
最近では、SIMフリースマホもたくさんあるので、どの機種がいいのか悩んでしまいますよね。
そんな時のSIMフリースマホ選びに役立てば幸いです。
なお、OSのバージョンはメーカーアップデートなどで変わっていくことをご了承下さい。
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