11月16日にアメリカで明らかとなった、Shanghai Adups Technology社のFOTAアプリのバックドア問題で、アメリカに続き日本のZTEもバックドア問題はない、と表明しました。
ZTEジャパンもバックドア問題なし
11月16日に7億人分の個人情報が流出されていると話題になった、Shanghai Adups Technology社のファームウェア。
翌17日には、ZTEアメリカが、「アメリカで販売しているZTEにはバックドアの問題はない」と発表していました。
ZTEジャパンからは発表がないままでしたが、11月22日、アメリカに続き、ZTEジャパンも、
下記のように発表しました。
ZTEでは徹底した調査を行った結果、日本で販売されている製品に報道で指摘された問題は該当しないことが確認できています。ZTEは常に、利用者のセキュリティとプライバシーを最優先しています。ZTEは今後も引き続き、利用者のプライバシーと情報保護を確実に行っていきます。
ZTEは最近、日本でも精力的にシェアを伸ばしているので、日本のZTEユーザーは一安心ですね。
最近では、AXON7やBlade V7Maxなどが高評価となっており、購入を考えている方も多いと思いますが、日本発売のZTE機種に関してはバックドアの心配をしなくても良さそうです。
sauce:ZTEジャパン
今回の記事に関連する記事: