HTCの次期フラッグシップモデルと言われるHTC11の現在わかっているスペックとレンダー画像をご紹介します。
ディスプレイはデュアルエッジでスペックもかなりの高スペックとなっています。
HTC11のデザイン動画とレンダー画像
HTC11はコードネームHTC Oceanと言われているものです。
HTC11のデザインはGalaxy S7 edgeやGalaxy Note7のようなデュアルエッジディスプレイとなっており、背面もカーブ状になっています。
また、ボタン廃止(ボタンレス)になるとも言われています。
Galaxy S8やiPhone8もボタンレスになると言われているので、これからのスマホデザインの流れとして、ボタンレスになっていくようですね。
そんなHTC 11のレンダー画像と動画がTech Configurationsで紹介されていました。
まずは動画からご覧下さい。
ディスプレイがデュアルエッジになっていると同時に、背面もカーブになり、丸みがありますね。
それでは、次に静止画をご覧下さい。
(C)Tech Configurations
(C)Tech Configurations
ディスプレイがエッジスタイルになっているのがわかります。
(C)Tech Configurations
背面もカーブ状になっていますね。そして、デュアルcameraとなっています。
(C)Tech Configurations
デザインとしては、丸みのあるデザインとなっていますね。
そして、ボタンレスになるということで、ボリュームボタンはどうなるのかと思ったら、ディスプレイをスワイプすることでボリュームアップ・ダウンができるのですね。
また、スピーカーはフロントとなっています。
HTC11のスペック
HTC11のスペック情報として、下記がAndroidPureにて紹介されていました。
(C)AndroidPure
先ほどご紹介した動画内で出ていたスペックと上記の情報を集めると、HTC11のスペックは下記の通りとなります。
ディスプレイ | 5.5インチ 2560×1440ピクセル QHDデュアルエッジディスプレイ |
CPU | Snapdragon830 |
メモリ | 6GB |
カメラ | 1200万画素/800万画素 デュアルカメラ |
バッテリー | 4,000mAh(30分で約60%充電可能なクイックチャージ対応) |
防水 | IP57 |
CPUはSnapdragon830となっています。Snapdragon830は飛躍的な性能向上となるのではないかと言われており、最大28W充電が可能でクイックチャージ4.0搭載とも言われています。
HTC11の「30分で約60%の充電可能」というのは、このSnapdragon830搭載のためではないでしょうか。
このクイックチャージはユーザーには嬉しいですね。
その充電ですが、先ほどの動画内ではワイヤレスのスタンドタイプの充電となっていましたね。
ディスプレイは5.5インチのQHDディスプレイとかなりの高画質となっていて、メモリも6GBととても大きくなっています。
カメラ画素数は驚くほどではありませんが、デュアルカメラとなっています。
iPhone7 Plusは既にデュアルカメラとなっており、Galaxy S8もデュアルカメラになると言われています。
ボタンレスだけでなく、デュアルカメラもこれからのハイエンドモデルでは普通になっていくのでしょうか。
容量など、スペックとしてわからない部分もまだありますが、かなりのハイスペックになることがわかります。
HTC10のかなりのハイスペックでしたが、HTC11も楽しみですね。
sauce:Tech Configurations、AndroidPure