5月23日、HTCがHTC U12+を発表しました。
HTC U12+のスペックやデザインなどをまとめてご紹介します。
Contents
HTC U12+のスペック
まずはHTC U12+の紹介動画をご覧下さい。
それでは、HTC U12+のスペックを見ていきましょう。
OS | Android8.0 Oreo |
本体サイズ | 156.6×73.9×9.7mm |
重さ | 188g |
ディスプレイ | 6.0インチ 2,880×1,440ピクセル |
CPU | Snapdragon845 |
メモリ | 6GB |
容量 | 64/128GB |
カメラ | 1200万画素広角+1600万画素望遠 |
バッテリー | 3,500mAh |
接続 | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4/5GHz)、MU-MIMO、Bluetooth 5.0、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、NFC |
センサー | 加速度計、指紋センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、近接センサ、周辺光センサ、エッジセンサ |
防水 | IP68 |
カラー | Translucent Blue、Ceramic Black、Flame Red |
HTC U12+の特筆すべきところはカメラと言えます。
背面デュアルカメラ搭載は、最近色々なメーカーから出されているのでそれほど目立つ訳ではありませんが、HTC U12+はフロントカメラもデュアルカメラになっています。
そして、DxOMarkではスコア103を叩き出し、Huawei P20 Proに続き2位となっています。
こちらですね。
画素数もとても高く、かつ広角レンズとなっており、望遠レンズの画素数もとても高くなっています。
DxOMarkに掲載されていた画像がこちらです。
DxOMarkによると、明るい場面では問題がないとのことで、敢えて言うなら暗所に少し弱いそうです。
また、ボケ感がとてもよく、アーティスティックな仕上がりになると言われています。
HTC U12+の特徴と機能
それでは、HTC U12+の特徴と機能を見ていきましょう。
まずは、特徴からです。
特徴的な外観
言うまでもなく、HTC U12+で一番印象的なのはその外観ではないでしょうか。
シースルーのような端末内部が見えるようなのは印象的ですよね。
こういったスケルトンタイプの機種はあまりないので、とても印象に残ります。
デザイン的にはHTCらしいデザインではあるのですが、スケルトンにすることでここまで印象が変わるのですね。
充実したカメラ
スペックでも触れましたが、HTC U12+は背面だけでなく、フロントカメラもデュアルカメラとなっており、合計4つのレンズとなります。
背面デュアルカメラは最近多くなってきていますが、フロントカメラもデュアルカメラというのはいいですね。
自撮りをするとシングルレンズと違い、かなりの効果が出ると思います。
スマホでは自撮りをすることも多いので、フロントカメラもデュアルカメラというのはポイントが高いと思います。
そして、HTC U12+のカメラがすごいのは、単にそれだけではありません。
背面カメラは広角の1200万画素と1600万画素の望遠レンズとなっており、光学式/電子式手ぶれ補正、Bokehモード、デュアルLEDフラッシュが搭載されています。
もちろん4K動画にも60fpsで対応しています。
エッジセンス2
HTC U11やHTC U11 Lifeに搭載されていたエッジセンスが進化し、エッジセンス2となりました。
どう進化したのかと言うと、従来のエッジセンスは握るだけでしたが、エッジセンス2ではタップやホールド機能も追加されています。
カメラとエッジセンス2についてのレビュー動画があるのでご覧下さい。
物理ボタン・電源ボタン廃止
だんだん物理ボタンが廃止されていっていますが、HTC U12+は電源ボタンも物理式からセンサー式へとしました。
物理ボタンが少なくなって来ていても、電源ボタンは押すタイプの物理ボタンが未だに主流なので、センサーというのはどうなのか少し気になりますね。
物理ボタン廃止に触れた動画はこちら。
HTC U12+の価格
気になるHTC U12+の価格は次のようになっています。
64GBモデル
HTC USA:$799.00(約87,180円)
HTC Taiwan:NT$(約86,910円)
128GBモデル
HTC USA:$849.00(約92,630円)
HTC Taiwan:NT$(約90,550円)
最近のフラッグシップモデルの中では安い方ですね。
日本での発売
気になる日本での発売ですが、まず「あります」。
というのも、HTCの日本語サイトに「日本のみなさま、乞うご期待」とあります。
アクセスすると真っ先に出てくるので、間違いなく日本でも発売となりますね。
HTCを発売するとなるとauですね。
ただ、まだauから発表されている訳ではないので発売日などは未定です。
しかし、発売されるのは確実と言えます。