GeekBenchにHTCの新しいミッドレンジスマホが掲載されていました。
CPUはSnapdragon625搭載の3GBメモリというスペックとなります。
HTCの新ミッドレンジスマホ
今回、GeekBenchで見つかったのがこちらです。
モデルNo.2Q5W1とあり、CPUはSnapdragon625でメモリは3GBとなっています。
HTCの最近のミッドレンジスマホというと、昨年末にY!mobileが発売したAndroid one X2がありますが、Android one X2のスペックはSnapdragon630で、メモリは3GBとなっています。
なので、この新しいモデルNo.2Q5W1はAndroid one X2よりCPUが低いということになりますね。
GeekBenchでのスコアを見ると、Android one X2は下記のようになっています。
今回新たに発見された、モデルNo.2Q5W1はシングルコアが770、マルチコアが3893なのに対し、Android one X2はシングルコア874、マルチコア4167となっています。
メモリは同じですが、CPUが違うのでSnapdragon630を搭載したAndroid one X2の方が良いスコアとなっていますが、実際に使用してみるとそれほど差を感じるほどではないかもしれません。
現在のところ、HTC U12の発表はないものとされていますが、MWC2018でミッドレンジの発表を行う可能性はあります。
sauce:GeekBench via GSM Arena、Y!mobile