- スマホのバッテリーの劣化を防ぎたい
- バッテリー劣化を回復させたい
- 突然スマホの電源が落ちるようになった
- 最近、バッテリーの持ちが悪くなってきた
そんな悩みはありませんか?
スマホを使っている上で気になるのがバッテリーですよね。
バッテリーの寿命は2年程度と言われていますが、本体は4〜5年と言われています。
なので、スマホ買い替えはほとんどがバッテリー劣化によるものではないでしょうか。
できればスマホは長く使いたい。バッテリー劣化が防げれば、今使っているスマホを少しでも長く使うことができます。
そこでバッテリーの劣化を防ぐ方法とバッテリーの劣化が見られた時のバッテリー寿命回復法をご紹介します。
この記事でわかること
- スマホバッテリーの劣化を防ぐ方法
- スマホバッテリーの寿命を延ばす方法
[quads id=1]
Contents
スマホバッテリー劣化を防ぐ方法
スマホ買い替えの理由がバッテリーの劣化によるもの、というのは上位をしめます。
つまり、バッテリーが長持ちすればスマホ買い替えタイミングは少しでも先に延ばすことができます。
それでは、どうしたらバッテリー劣化を防ぐことができるのでしょうか。
バッテリーは20〜80%を維持する
バッテリーが劣化するのは、バッテリー充電が300〜500回で寿命と言われています。
そのため、充電回数を減らすために、バッテリーをギリギリまで使ってから、100%まで充電させる、という使い方をしている人が多いと思います。
実はバッテリーにとって100%というのは負荷のかかるものなのです。
なので100%までのフル充電というのはバッテリー的には厳しいものになります。
また、100%までの充電で充電一回とカウントになりますが、50%を二回充電するのも同じ一回となるのです。
そして0%というのは過放電となるので、やはりバッテリーには負荷がかかります。
なので、バッテリーは20%〜80%の間を維持することが一番バッテリーに負荷のかからない使い方になります。
ながら充電をしない
充電中はバッテリーが熱くなりますが、充電中にスマホを使うことでさらにバッテリーが熱くなり、それがバッテリー劣化に繋がります。
なので、充電中はできるだけスマホを使用しないようにしましょう。
高温多湿で使用をしない
バッテリーは熱に弱いものです。
高温になる夏場の車中での置きっぱなしなどはもってのほかです。
また、見落とされがちなのが湿度です。
湿気は水分ですよね。
湿度の高いところでは、イヤホンジャック部や充電口から湿気が侵入し、内部を濡らしてしまうことも。
最近のスマホは防水機能はついていますが、決して「耐湿」ではないので注意しましょう。
夏場など、スマホが熱を持つ時は冷却グッズを使うこともおすすめです。
【2023年】スマホの発熱対策に!スマホのおすすめの冷却グッズ5選!
スマホを使っている時、または充電をしている時にスマホが熱い!と思ったことはありませんか? スマホが熱をもつことは多々ありますが、これから夏を迎え外気が暑くなってくるとスマホは余計に熱くなってきます。 ...
続きを見る
急速充電をやめる
急速充電に対応している機種も多くあり、使用するにはありがたい急速充電ですが、実はバッテリーに負荷がかかります。
なので、急ぎの時のみ急速充電を使用し、普段は通常の充電をするようにしましょう。
[quads id=2]
スマホバッテリーの寿命を回復する方法(バッテリーリフレッシュ)
バッテリーのヘタりを感じて来たら、バッテリーリフレッシュをすることをおすすめします。
step
1キャッシュやメモリを開放する
アプリなどを使用して、キャッシュやメモリを開放します。
step
20%まで使い切る
バッテリーが0になるまで使います。電源が落ちるまで使いましょう。
step
31〜3時間放電する
バッテリーが0%になってもすぐ充電しないで、3時間、最低でも1時間は放電するようにしましょう。
step
4電源から直接100%まで過充電する
充電するのはパソコンやモバイルバッテリーなどからではなく、壁のコンセントから直接行います。
また、100%になってもすぐケーブルを外さないで、数時間充電を続けます。
バッテリーリフレッシュのタイミング
バッテリーの寿命を回復させるバッテリーリフレッシュをするタイミングですが、いつやるといいのでしょうか。
- 充電してもすぐにバッテリーがなくなる
- 突然電源が落ちる
バッテリーが劣化してくるとスマホの動作がおかしくなってきます。
「おかしいな」と思ったらバッテリーリフレッシュをするのがいいでしょう。
ですが、やりすぎも良くないので適度にリフレッシュするようにしましょう。
まとめ:バッテリー劣化を防いで寿命を回復する方法
スマホを長く使用していると避けられないバッテリーの劣化ですが、正しく使うことでバッテリーの寿命を延ばすことができます。
また、バッテリーリフレッシュも有効なので、リフレッシュ方法を覚えておきましょう。