アメリカのGoogleとの関係で、あまり多くの市場に出回ることのなかったHuwei P30。
しかし、端末として見た場合、とても良いAndroidスマートフォンです。
そして、その後継モデルであるHuawei P40の噂がでています。
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グラフェンバッテリーを採用?
スマートフォンのコンポーネントはここ数年開発が進められていますが、リチウムイオン電池に関してはほぼ何十年も同じです。
たいていの場合、その開発はGalaxy Note7のような発火するものではなく、よりコンパクトにすることだけに限定されています。
多くのバッテリー及びスマートフォンメーカーは次世代バッテリーとしてグラフェンバッテリーを検討しています。
Huaweiはこの分野で、一番ではないにしてもかなりの先駆者となるかもしれません。
グラフェンは、バッテリー内の通常の液体化学物質よりも安定しており、起動するまでの電気伝導が速いと考えられています。
同じスペースに多くの物質を詰め込む方が安全で、スマートフォンのバッテリーに最適な物質となっています。
ただし、まだ実験段階で、その特性を考えるとかなり高価となります。
しかし、Huaweiの行動を止めることはできません。
Huawei P40の噂の1つとして、ゲラフェンバッテリーを採用し、容量を5500 mAhにまで拡大します。
それでもリチウムイオン電池の70%ほどの大きさです。
Huaweiの50W急速充電技術と合わせると、45分でフル充電できるということになります。
まだGoogleの問題がありますが、Huweiから目が離せません。
Source:Slash Gear