先日、Xperia XR(F8331)がFCC認証を通過したことをお伝えしましたが、それとは別にソニーの未発表3機種がFCC認証を通過していたことがわかりました。
このことから、9月1日のIFAでソニーは数機種の発表を行うのではないか、と思われます。
Xperia XR以外の未発表3機種がFCC認証を通過
今回、ソニーの未発表機種がFCC認証を通過したことがわかったのは、FCC ID:PY7-29752M、PY7-93041M、PY7-96946Kの3機種となります。
この3機種のFCC認証通過を発見した情報元によると、3機種ともにGSM/WCDMA/LTEに対応し、Wi-Fiはa/b/g/n/ac(2.4 and 5 GHz) に対応、そしてNFC搭載ということから、全てハイエンドモデルと思われるそうです。
(C)Motog3
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2016年IFAでは複数機種発表?
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ソニーの未発表モデルの存在としては、Xperia XR(F8331)が画像リーク、FCC認証通過と情報が何度かリークされています。
この機種はコードネームがXperia Kugoと呼ばれているようですが、実はそれとは別に、コードネームXperia Kaguraと呼ばれる機種の存在の噂も出ています。
このXperia Kaguraのスペックは5.3(5.2?)インチディスプレイ、CPUにSnapdragon820、メモリ3GB、カメラ画素が2300万画素にフロント1300万画素でデュアルLEDフラッシュ搭載と言われています。
このスペックは、以前、Xperia XR(F8331)がリークされた時に言われていたスペックですよね。
あれ?と思ったのですが、Xperia Kugoと呼ばれるコードネームの機種は、4.6インチディスプレイでバッテリーが2,700mAhと言われているようです。
そうすると、Xperia Kugoは、Xperia ZシリーズでいうCompactの存在に当たるのではないか、と思われます。
気になるのは、FCC通過です。
現在までに、FCC認証通過が確認されているのは、1機種となるので、今回FCC認証通過が確認された3機種のうち1つがXperia KugoまたはKaguraなのでしょうか。
ちなみに、5.2インチモデルとなるXperia Kaguraの機種名はXperia XZではないか、ということです。
現時点でソニーの未発表モデルがFCC認証通過が確認されているのが4機種。
そのうち2機種はXperia XRとXperia XZとしても、残る2機種については不明のままです。
この時期にFCCを通過したということは、9月1日のベルリンでのIFAで発表されるものと思われますが、正直、情報がかなり少ないですね。
上記がソニーが送ったIFA2016の招待状だそうですが、これを見る限り、やはりスマートフォンでも1機種ではなく、数機種が発表になるのではないか、と思われます。
ただ、春のXperia Xシリーズのように複数機種発表しても、日本発売は1機種だけということがないことをユーザーは祈るしかないですね。
Xperia Zシリーズの時は、Xperia Z5とXperia Z5 Compactのように2機種は発売になっていたので、IFAで発表される未発表モデル数機種についても最低でも2機種は日本で発売されて欲しい、と思います。
管理人の経験から、Androidスマホの中でXperiaというのは昔から使いやすく落ちる可能性が少ない機種なので、Xperiaにはもっと頑張って欲しいなと思います。
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